おはもとん!橋本です。

アウトプットって、つい「まとめてから出すもの」って思っていませんか?僕も良くこの思考に陥りがちになります。

たとえば「〜をやってみて、こうなりました!」とか、

「これをやったら売上がこれだけ上がりました!」みたいな、

ちゃんとした“報告”スタイル

でも僕は最近、アウトプットは報告じゃなくてもいいんじゃないかなと思ってます。

というか、報告の段階までいかなくても大丈夫。ってやつですね。

むしろ“観測”のほうが大事

「まだ途中」のほうが面白

「いま考えてることなんだけど」とか、

「まだ答えが出てないんですが」とか、

「うまくまとまってないけど、とりあえず出してみる」っていうもの。

そんな“途中の視点”とか“思考の観測メモ”の方が、読んでて面白かったり、共感されたりします。

なにより、途中経過は“いま”しか書けません。

読んでいる側も、完成した人よりも途中の人の方が圧倒的に多いです。

完成してる話より、揺れてる話の方が共感できますよね。

答えより、問いを伝えよう。

“まとめ癖”が、自分を止めてることもある

僕自身、ありがちなのが「ちゃんとした記事」を書こうとして、

下書きに溜めて溜めて、結果出せない、みたいなことがめちゃくちゃありました。

でもそれって「完成していなければ出してはいけない」って思い込んでただけなんですよね。

実際は「途中でも出していい」し、

「あとから整えてもいい」し、

「むしろ途中だから読んでもらえる」ってことも多い。

SNSでもnoteでもブログでもそうだけど、

結論があることしか出せないと思ってると、書けなくなる。観測して、出す。それでいい。

観測って、自分の“今の視点”を切り取ること。

「ちょっと最近、こういうこと感じてて」とか

「これって何なんだろうな〜と思ってて」とか

「まだ整理ついてないけど、なんか引っかかってる」でもいい。

出したら誰かが拾ってくれるかもしれないし、

あとで見返して「このとき、こう考えてたんだな」って気づけるかもしれない。

報告じゃない。観測でいい。

アウトプットって、そういうものだと思います。

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