おはもとん!編集長のはしもとんです。
先日、久々にライター/編集者っぽい投稿というかポエムを投げたらコメントの反響が大きかったので、こちらでも紹介いたします。
ヘルスハック大学沖縄をみてくれている方は、個人事業主や登壇される方が多いと思うので少しだけ気にしてくれると嬉しいです。
実は、、、
から始まる文章、すごく嫌いです。結構使い道で気になるのです。
「実は」を調べると以下です。
じつは
【実は】
《副詞的に》 《連語》
本当は。本当のことを打ち明けて言えば。
「―ぼくがやったんだ」
実は…の罠
「実は」は、なにか隠していたことがあり聞いている人(読んだ人)が驚く前提なんですよね。
本当のことを打ち明けていないのに、「実は」と使う人が本当に多い。(なぜ使うかは後半に解説)
【良い例】
「俺、いつもFacebookにラーメンばっかり食べている投稿を投げているけれど、実はかなり前に食べたものばかりで、ここ5年はラーメンまったく食べていないんだ」
とか。
前提があり、実は違うんだよね。
と説明
【悪い例】
「実は俺、塩ラーメン嫌いなんだよね」
読んだ人「知らんがな」
↑これって今まで言ってなかった事により、自分だけは「秘密」だと思っていたけれど、
周りの人は気にもしてなかったことなので「実は」でも何でもないケース。
実は、講演会やセミナーに登壇する人が「実は」のテクニックを使っている場合が多いです。
文章よりも、話し言葉
なぜなら、お客さんが無意識のうちに「なにか秘密の情報が聞けるかもしれない」と意識が働くので、注目してもらいやすくなるためです。
はしもとんは、バカ正直なので滅多に言いません。が、今度使います。
使って注目してもらいます。押忍。
発信者なら、言葉の細部をちょっとだけ意識しよう
普段、見聞きしているとそこまで気にならない言葉でも、実際は意味合いが違っていたり、使い勝手が良いからと間違ったまま使い通していることもあります。
誰しも完璧ではないですしはしもとんも間違って使ってしまっていることもありますが、ちょっと気をつけるだけで文章の読みやすがだいぶ上がります。
年明けに向けてちょっと意識上げていきましょう。
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