
おはもとん!ヘルスハック大学編集長週一日記のお時間です。
4月から高2になる次男ちゃんがバイトに応募したようで、時給と責任の重さについて話になりました。
(次男ちゃんのバイト先は群馬ではないんですが)群馬は最低賃金が2024年10月に改定されたうえで985円とのことで、「985円で責任取らされるのものねぇ」と、どの金額なら責任とってもいいのか?
みたいな感じで子どもたちが盛り上がってたんですね。
皆さんは、お給料いくらから責任を取ってもいいと感じますか?
僕の答えはこうです。
お給料と責任は相対的ではあるが、絶対的ではない。です。
組織内や、一緒に仕事する関係する人たちの中ではある程度報酬と責任は比例するが、
それが別会社になったり別業態になった場合必ずしも同じにはならない。
A社飲食店での時給1,000円と、B社製造業の時給1,000円の責任の範疇は違うよね。みたいな感じです。
基本的に従業員は責任の範疇が決まっていて、立場=お給料に反映されています。ここで、必ずしも立場が上=お給料が高いわけではないのが悲しいところでもありますが、だいたいは比例しています。
(お給料の上がり幅より、責任が爆上がりしているケースも多々あると思いますが(泣))
仕事に慣れてきて、責任を取れる器が大きい人は無理なく責任者の方へシフトしていくし、向いてないなと思っているても組織の中で「相対的に」責任者の適正があれば責任者に据え置かえれることもあると思う。
何がいいたいかと言うと、ある程度お給料で責任の範疇は決まっているので、そこを意識しつつ責任の範囲を自分で広げていけるように意識することで人間としての器が広がっていくんじゃないかな。って思いました。
お父さんもがんばります。