はしもとんです。格闘技が好きで、現地に年3回くらいは観に行っています。(カミさんも一緒です)
皆さんは、沖縄出身・沖縄在住のプロ総合格闘技選手、平良達郎を知っているでしょうか?
知らなかったら今すぐググって、沖縄の、いや日本の誇りとして知って欲しいのですが、
総合格闘技の世界最高峰であるアメリカの団体「UFC」ファイターで、2024/10/13まで16戦無敗、UFCでも6連勝と日本人最高記録を叩き出した選手で現在UFC5位。です。24才。
→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E8%89%AF%E9%81%94%E9%83%8E
で、先日ランキング1位と試合をして激闘の末判定で初黒星をつけてしまいました。(泣)
この様子はU-NEXTで観られるので是非見て欲しいんですが、主題はそこではないので一旦ここまで。
格闘技は、必ず勝敗が付きます。ごくまれに判定の計算上引き分けとなる場合がありますが、ほとんどの場合勝ち負けがはっきりします。
2人のファイターにして用意された勝ちは1つだけ。この勝ちを毎回2人で奪い合います。
勝った方は戦績に勝利が1加えられ、
負けた方が戦績に敗北が1加えられます。
この勝ったり負けたりし、戦績を積み重ねることで団体のベルトであったり、ファイトマネーが上がっていく仕組みです。
他のスポーツも同じなので、そりゃそうだよね。って話なのですが、
僕は自分で事業を始めてはや9年目。総合格闘技の勝ち負けに一喜一憂しつつも、本業のビジネスでも日々勝てるために工夫しています。
でも、ビジネスは勝ち負けを奪い合っているわけではなく、
みんな勝つことができる勝負。だよなぁとつくづく思っています。
勝ちの定義にもよりますが、考え方や工夫、知恵を絞ることによって関わる方みんなが勝てる。
格闘技に比べてなんて恵まれているんだろう。と思います。
受験や学校のクラス順位も同じです。これも格闘技よろしく明確に勝ち負けがあり、上位〇〇人が合格。のような場合もあれば、圧倒的1位が居ることでいくら努力しても2位の人が1位になれない。
みたいなことも普通です。
でも、でも、ビジネスはみんな1位になれます。勝てるんです。
蹴落とし合いのジャンルもあるかもしれませんが、ビジネスの場合競合が居ないと健全に成長できないことも多いです。(格闘技も戦ってくれる相手が居ないと成り立たないのですが、そこは置いといて)
ヘルスハック大学沖縄も、関わる人たちみんなが勝てる仕組み作りのため日々運営陣が知恵を絞っています。
まだ世の中にないコミュニティの立ち上げだからこそ、霧の中を進んでいるような感覚になんども陥りますが、
関わって頂いているみなさんの利益を最大限追求しながら、これからも試行錯誤を続けていきます。押忍。